2014年12月30日火曜日
12/30 野趣あふれるペルシカリア
ペルシカリア、こんもりと葉を広げた中から、すっと立ち上がる花穂。
一本一本はスマートな花姿でありながら、充分に人目を惹き存在感があります。
夏から秋にかけて、各種ご注文の多かったペルシカリア。
環境に馴染めば、来年旺盛に茂ってくれることも期待出来ます。
来シーズンも引き続き、何種類かの取扱いが出来るかと思います。
また早々に売り切れ、お問い合わせの多かった
ペルシカリア ビストルタ スパーバ
こちらも取扱いを予定しております。
ペルシカリアのニューフェイスも登場するかも?
どうぞお楽しみに!
2014年12月28日日曜日
12/28 隠れたヒット商品
11月24日のブログで、年間ランキングを発表いたしました。
花の全盛期を問わず、シーズンを通してコンスタントに売れたことが共通点です。
それとは別に、ある一定期間に集中的に売れた品種が存在します。
そのひとつ、「トラデスカンティア」
ムラサキツユクサの園芸種です。
はっきりとした紫の花や、淡い上品な花色が揃ってます。
何種類か合わせてご注文されるお客様が結構いらっしゃいました。
葉は細長く、シャープな印象があります。
オーナメンタルグラス以外では、葉は丸みを帯びた植物が多いです。
トラデスカンティアは、葉自体もお庭のアクセントになるのが魅力です。
トラデスカンティアの苗ちゃん、ただいま冬籠り中です。
2014年12月24日水曜日
12/24 シャクヤク(芍薬)
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」
美しい女性の姿を表わす有名なことわざですね。
そのシャクヤク(芍薬)、来シーズンに数種類を取り扱う予定です。
学名 パエオニア(paeonia)、薔薇に負けず劣らずの華やかさ!
花の形・色が多彩、開花時はかなりの存在感があります。
和風のイメージがありますが、洋風の庭にも似合います。
シャクヤクは木ではなく多年草ですので、管理しやすいという利点があります。
取扱商品につきましては、もうしばらくお待ちくださいませ。
2014年12月11日木曜日
12/11 アスター ホリゾンタリスと秘密のアスター
アスター ホリゾンタリス |
アスター ホリゾンタリス、今シーズンの人気モノのひとつでした。
深みのある葉と軸を持ち、従来のアスターとは違った趣きの品種。
再販するとほどなく売り切れ、お問い合わせも多くいただきました。
そして来シーズンの販売予定は「アスター プリンス」
トップページのスライドショーに
「秘密のアスター」として登場していました。
アスター ホリゾンタリス に似た花姿で、
アスター ホリゾンタリスの花芯はピンク色ですが、
アスター プリンスは赤みを帯びています。
これはアスター ホリゾンタリス |
アスター プリンスを大絶賛をされる札幌のお客様いましたよ〜。
ん〜〜アスター ホリゾンタリス同様、人気モノになりそうな予感がします。
アスター プリンスは今年の夏の終わりに輸入した品種です。
今は初の北国札幌の冬の洗礼を受けている(雪の下での冬越し)最中です。
この厳しい季節をしっかり乗り越えると、
来シーズンは丈夫な苗としてお届け出来ます。
ちょっとだけ、ご覧ください アスタープリンス!
この秋、すでに開花済みです。お楽しみに!
アスタープリンス |
2014年12月4日木曜日
12/4 札幌、いよいよ本格的な冬到来!
札幌、いよいよ本格的な冬到来!
氷点下となりました。
冬ですねぇ。
先週までに外作業は終えました。
冬越しの準備が雪国では大事な仕事です。
庭の樹木は雪の重みで枝が折れないように冬囲いをします。
縄でひとまとめにしてから支柱を立てて、まわりに縄を別に渡していきます。
暖かい地域にお住まいのかたにはなんのことやら?って感じでしょうね。
出来るだけ雪からの抵抗を少なくするのです。
ラベンダーやロシアンセージも低木の一種なので、ひとまとめに束ねてます。
草モノの常緑種は雪の下でそのまま にします。
春になってから傷んだ葉を整理します。
常緑種は刈り込んで冬を迎えると株の体力を落とすからです。
あとは数ヶ月、春を待つばかりです。
暖かい地域ではいかに夏越しを上手にさせるかなのでしょうね。
北国の冬越し同様、きっとノウハウがあるのだと思います。
寒冷地向きの品種に挑戦してみたい!とご注文をいただくこともあります。
すごい技があったりして...と思いますが、全く想像つきません。
今シーズン最後のお客様は沖縄のかたでした!
九州かな?と予想してましたが、さらに南へ〜でした。
札幌、今日は寒いよぉ〜〜
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