2015年2月16日月曜日

2/16 全国の花好きの皆様へ

たくさんのご注文、時に応援メールをありがとうございます!
感謝ばかりです。

北海道、今年は厳しい冬となっております。
猛吹雪かと思えば、翌日はプラス気温でザクザク道路、かと思えばドカ雪、はたまた雨。
長年、北海道に暮らしていますが、こんな冬は思い出せる限り初めて。

たかが雨と言うなかれ、
この積雪にプラス気温で雨など降られると、道路は雪のパリ・ダカールラリー状態。
そして翌朝はそのままガチガチに凍ります。
アクセルもブレーキも踏みためらいながらの運転の毎日です。
疲れます^^;

さて、すっかり愚痴っぽくなってしまいましたが、
何故、発送が4月末からなのか。何故、お支払いは4月なのか。
その理由をご説明をさせていただきます。

こちらでは、宿根草達はこの厳しい風雪の中、屋外で冬を越しています。
だからこそ、タフで美しい苗が育つのだと思います。

雪が溶け、苗達が顔を出すのが4月半ば過ぎでしょうか。
暗い雪の下で数ヶ月間の冬越しの後は、少しづつお日様に慣れていきます。
それから、植え替えとともに、生育チェックを受け、出荷となります。

稀に、その生育チェックで出荷を見送るものもあります。
春に、一気に雪が溶けたり、雪が溶けた後に急激に気温が下がったり、
一様ではない、様々な自然環境に苗の生育も左右します。
そして当店では、‘しっかりと’ 育っていないものは出荷をしません。
ご予約があっても、生育不良の場合は欠品とさせていただきます。
その様な理由で、ご入金も4月までお待ちいただいております。

私達も春が待ち遠しくて仕方ありませんが、まったくの自然まかせです。
また、それが一番だと考えています。
そんな北国の自然まかせの花屋ではありますが、どうか気長に末長くお付き合いください。

お客様に喜んでいただける花苗を、今年もお送りします!

2/16 恒例のスライドショー!

 アストランティア マヨール
 アストランティア マヨール


ホームページのトップ画面に映し出される「スライドショー」ご覧いただけましたか?
何品種かをピックアップし、今年も第一弾が始まりました。

よりズームな画像でお花の美しさを . . .
背景を感じられる自然な姿を . . .
時々入れ替えながら、それぞれの良さをお伝えしていきたいと思います。

それでは今回のシリーズをちょっとご紹介。


ディセントラ
和名「たいつりそう」。春にハート型の花を鈴なりにつけます。
白花の品種も清楚な印象を持ち、和洋どちらの庭にも似合います。

ブルンネラ
忘れな草に似た小花を春に咲かせます。
最大の魅力が葉の美しさ。シーズン通してとても重宝します。

アスチルベ
初夏に咲き、ふわふわ感が特徴的な花。
優しい色あいで根強い人気があります。

ペルシカリア
ワイルドな姿でスッと立ち上がる花穂が実にかっこいいです。
初夏から初秋にかけ長く楽しめます。
(花庭ばあそぶ、大のお気に入りで、なにかと取り上げてます (^^)

セダム
オオベンケイソウ。多肉植物の一種でとても乾燥に強いです。
個性的な姿で夏花壇のアクセントになります。

スッキセラ
夏に真ん丸の花を付けます。ゆらゆらそよぐ姿が素敵です。
花茎がグーンと伸びるので、ご購入予定であれば早いうちの定植が良いでしょう。

ワレモコウ
お馴染みの丸みある可愛い花をたくさん付けます。
赤、白、ピンク、どれも他の植物と合わせやすいです。

ドラコケファルム
ムシャリンドウ。花色がとても綺麗で、唇の形に似ています。 
独特な雰囲気があり、変わった感じのものをお探しのかたにおススメです。

アストランティア
よく分枝し星を散りばめたように咲き、花ひとつひとつは可憐で人気が高いです。
花期が長いこと、切り花に最適なことも人気のひとつですね。


いかがでしょう、第一弾のお花達。
お花選びの参考に!


(トップ画面の左側「宿根草 商品一覧」から、それぞれの品種ごとにご覧いただけます。)